2016年8月、久々の家族ハワイ旅行でのこと。
我らアラフィフ・ゴルフ好き夫婦は、誘われるがままにコオリナでのマリオットバケーションクラブの説明会に出向き、説明会当日にまんまと衝動買い^^
あれから3年、リゾートを利用するたびに、旅先で説明会に勧誘されます。
そう、ポイント買い増しのセールスを目的に、大抵のマリオットリゾートで既存会員向けの説明会を行っているんですね。
これまで、我ら夫婦が参加した説明会は、コオリナ、プーケット、日本、ハワイ島ワイコロア、の4カ所、計4回!
この記事では、各地の説明会で受けたセールスのこと、説明会で「わ―、知らなかったー!」だったこと、セールスの方に教えてもらったタイムシェアをより有効活用する方法、などをご紹介します。
この記事の目次
ハワイコオリナで説明会当日に衝動買いの巻
2016年8月、マリオットバケーションクラブとの出会いとなったコオリナでの説明会^^
ワイキキのHISに家族4人でツアーを申込みに行ったら、マリオットのセールスの女性に、
「半日ツアーに参加するなら、コオリナリゾートで半日無料で遊びませんか?」
「ご夫婦が説明を受けている間、お子さんたちはリゾート内のビーチやプールで自由に遊んでいただけますよ」
ってな感じで誘われました^^
ゴルフ好き夫婦なので、「コオリナ」という立地のタイムシェア物件は魅力的すぎて、HISの天国の海(サンドバー)のツアーを取りやめ、コオリナ説明会を選んだのでした(笑)
そして、まんまと当日契約(笑)
ちなみに、本来、「衝動買い」体質ではないんですよ、私たち。
ですが、コオリナのマリオットタイムシェアは、ほぼ即決でした^^;
決め手は・・
・豊かなシルバーライフを考えるお年頃になっていた
・ゴルフが夫婦の共通の趣味
・ハワイ好き
・別荘やリゾート会員権に以前から興味があった
・久々のハワイで気が大きくなっていた
こんなとこでしょうか^^
10年近く前にハワイ旅行した時は、ご多分に漏れず、100ドルの商品券をもらって、ヒルトンのタイムシェアの見学会に行きました。
その時も「タイムシェア」とか「ハワイに資産」とかの文言に多少はココロ動かされたわけですけど^^;
その頃は、子供たちがまだ小さかったのでヒルトンによく泊まってたんですが、
今後も、ハワイに来て、毎度ヒルトン泊まる??
と考えた時に、答えはNO!
当時は、1週間単位でしか予約ができなかったり、使い勝手もよくなさそうでしたしね。
それが、2016年のマリオットバケーションクラブのタイムシェア説明会に参加してみて、
- タイムシェアのシステムがポイント制で格段に利用しやすくなっていたこと
- 思っていたよりリーズナブルな価格
- コオリナ以外に利用できるリゾート施設も魅力的
- お部屋の広さ・豪華さ!
などに目がくらみました。
まぁ、一番の決め手は、断然、コオリナ・ゴルフクラブなんですけどね^^
子供たちにほとんど手がかからなくなり、自由の身になりつつある私たち夫婦にとって、こんなコオリナのタイムシェアを買わない理由はないように思えたんですね。
説明会当日に契約すれば、一年分相当のボーナスポイントが追加でもらえる♪
というとどめの一言にも、背中を押されました(笑)
結局、一部ポイント失効しちゃったという失敗談付きですけど(涙)↓↓↓
プーケットでの説明会
記念すべき初めてのマリオットリゾート利用は、2017年8月、なぜか雨季のプーケット(笑)
プーケットマイカオビーチクラブでは、到着してすぐに女性スタッフが部屋にやってきて、
「説明会に参加していただけたら〇〇を差し上げますよ!」
という勧誘。
で、「マンダラスパ2名様ご利用券」に惹かれて参加しました^^
説明会では、男性セールスの方から、
旧来の週単位利用権から新ポイント制へのグレードアップのセールス
を受ける予定だったみたいです。
が、その前年にマリオットの会員になったばかりの我が家は、
既に新ポイント制だった
ので、セールス的には空振り?申し訳ない^^;
「新ポイント制で来られたお客様は初めてですよー。とうとう来たー!って感じです。」
みたいな雑談と、新しくオープンしたばかりのバリのリゾートの説明など受けてサクッと終了。
マンダラスパ、サイコーでした♪
このように、マリオットでは、週単位での利用権を持っているオーナー向けに、新ポイント制にグレードアップするセールスもさかんに行っているようですね。
ご参考までに、ポイント化のメリットデメリットを検証しているオーナーさんのブログです。
⇒⇒ マリオットバケーションクラブ ポイント化について考える①
東京のニューオータニでの説明会
2018年秋、夫に、
「ニューオータニでの説明会に来ませんか?商品券差し上げますよ♪」
という勧誘があり、東京のニューオータニでの説明会に出向いてきました。
ニューオータニでは、
マリオットバケーションクラブアジアパシフィック(AP)のポイントを買い増しませんか?
というセールスを受けてきました。
この日、初めて、
私たちがコオリナで購入したマリオットバケーションクラブ(アメリカのやつ)と、
マリオットバケーションクラブアジアパシフィック(シンガポールのやつ)が別物である
ということを、ハッキリと認識しました^^;
違いは何?については下記記事に書きました^^
我が家の趣向は、
基本的にハワイとアジア以外は行かないだろうな、行ってもオーストラリアかな。
という感じなので、
マリオットのアジアパシフィックは、めっちゃ我が家向けでは?
と思ったんですよね。
で、ちょっと迷いはあったんですけど、時間がなかったので、仮契約しちゃいました。
初めてのクーリングオフ
ちなみに、勢いで申し込んでしまってから、
「やっぱ辞めればよかった・・」
となった場合、1週間以内でしたらクーリングオフ、つまり、解約が可能です。
なるべく早く担当営業の方に連絡をとって、クーリングオフの申し入れをしましょう。
クーリングオフ期限は、現地時間であることをお忘れなく!
よくよく考えると、
4000ポイントまで買い増せば「マリオットリワードのステータスが上がる」
というホテルのゴージャスな利用方法に、ピンと来ない・・
マリオット系列のホテルで、部屋のグレードアップとか、朝食が無料とか、ラウンジが使えるとか、レイトチェックアウトとか、とっても魅力的に聞こえますが、
そもそも、ホテルに宿泊しないよね?
ということに気付きました。
何より、現役サラリーマンである今現在の私たちのささやかな旅行スタイルでは、今のポイントで足りている。
ということで、買い増しは見送りました。
ポイントを買い増すと、その分、年間管理費も上がるわけで・・
初期費用は気にならなくても、毎年でてゆく年間管理費はやはり気になります。
ちなみに、ニューオータニは借り物で、その後、六本木に、マリオットバケーションクラブアジアパソフィックの東京セールスギャラリーがオープンしています。
Marriott Vacation Club Destinations Escapesってなに?
この日の説明会で初めて知ったこと。
Webサイトに、Marriott Vacation Club Destinations Escapesという直前割引の予約メニューがあるということ。
1Bedroom 4 Night:480ポイント
ハワイ島ワイコロアでの説明会
2018年12月に行ったハワイ島のワイコロアでは、出発する前から説明会参加のお誘いがありました。
近隣施設で使える商品券の他、レストランでの朝食券やエステなど、いただけるものの選択肢がいろいろありました^^
ワイコロアでは、マリオットバケーションクラブ(アメリカのやつ)のポイント買い増しのセールスを受けました。
「東京でアジアパシフィック(シンガポールのやつ)のポイント買い増しのセールス受けたんだけど、考えた末に見送ったんですよ~」
というお話をしたら、「それは正解でしたよ」と(笑)
アジアパシフィック(AP)ではなく、こちら(本家本元のアメリカのやつ)の方がよいですよ、と(笑)
結局、1ポイントあたりの値段は、APよりもアメリカのやつの方が安いのと、将来売却することになった場合のシステムの違いについて力説されてました。
結局、買い増しは見送ったのですが、毎度セールスを受ける度に、
「あ、買っといてもいいかな」
と思わされるので、本当にマリオットのセールスの方たちって優秀だなと思います^^
日系3世だというセールスの女性は、ハワイ島在住歴が長く、私たちが次回の行先として検討しているマウイ島やカウアイ島のマリオットリゾートのことをとっても細かく教えてくださいました^^
説明会会場で自由に食べられるハワイ島のクッキーが美味しくて、ついおかわりしてしまいました^^;
まとめ
せっかくリゾートに来たのに、説明会に90分も時間を割くなんて・・
と思いがちですが、説明会で初めて知ることがいっぱいあることを毎度実感中!
おまけに、商品券とかエステ券とか朝食券とかいろいろもらえるし^^、タイムシェア初心者ならば、是非説明会に参加してみることをおススメします。
優秀なセールスの方に、現地のことやマリオットのこと、今後訪問予定のリゾートについても、直接いろいろ質問できるチャンスです^^
実際にマリオットリゾートを訪れ、説明会などで知識を得ながら、マリオットタイムシェアシステムのエキスパートになっていくんだろうなぁと実感中です。
【我が家のマリオットリゾート宿泊記】