何度行っても、心躍るハワイ旅行♪
ツアーやホノルル中心の滞在でない限り、レンタカーは欠かせませんっ!
ハワイでレンタカーを借りる場合、ニーズは人それぞれですね。
- ・徹底比較して、格安に借りたい
- ・英語が苦手すぎるので、日本語対応が必須!
- ・気付けば出発直前!電話予約したい!
などなど。
あなたに合った予約方法で、時間と労力とお金を無駄にすることなく、レンタカーを予約しちゃいましょう!
また、ハワイでレンタカーを借りて運転するために必要な基礎知識もご紹介!
万が一の事態にも対応できる準備をしつつ、安全第一で、レンタカーを利用したハワイ旅行を楽しみましょう♪
この記事の目次
ハワイでレンタカーを利用するための基礎知識!
日本にいても、レンタカーを借りる機会ってそんなにないと思います。
ましてや、言葉が不便で交通規則も違う海外でのレンタカーは、慣れていないと心配や不安も多いはず・・
ということで、まずは、知識武装♪
運転できる年齢が日本と違う!?
日本では、18才になったら普通自動車の運転免許証を取得できますが、ハワイ州では、日本人であっても、21才以上でないと運転できません。
日本では既にガンガン運転している21才未満の方、残念ですが、ハワイでは運転できません・・
日本でも、26才くらいまでは保険料がバカ高かったりしますが、ハワイでも、21才から24才の方には追加保険料がかかります。
チャイルドシート義務
4歳以下はチャイルドシートが義務です。
チャイルドシート嫌いのお子さんでも、義務です、義務。
7歳以下でも、身長144cm以下なら、チャイルドシート又はブースターの使用が義務です。
予約の際にチャイルドシートの申込も必要なので、確認しておきましょう。
交通規則の違い
交通規則については、まず、一番大きな違いは、左ハンドル・右側走行、ということ。
そして、
右折時は、信号が赤でも、一時停止&安全確認すれば右折できる!
という、日本人にとっては衝撃的な交通ルール。
ただし、「NO TURN ON RED」の標識がある道では赤信号の時の右折は禁止です。
信号の種類や標識の味方については、こちらの記事が参考になりますよ!
レンタカー料金の相場
心躍るハワイ、だけど、物価はめちゃ高いです^^;
レンタカーも高いですよ~^^;
もちろん、時期や車種やレンタル期間、レンタカー会社によってレンタル料金は変動しますけど、
普通のコンパクトカーなら、フル保険付きで、10,000円前後/1日
といったところでしょうか。
ナビ、チャイルドシート、追加運転者登録も、パッケージに含まれていなければ、追加料金です^^
さらに、ホノルル滞在なら、ホテルの駐車場に泊めると駐車料金が上乗せされます。
一泊30ドル前後が相場ですが、カハラホテルみたいな高級ホテルはバレーパーキングオンリーで、その分、駐車料金も高くなったりします。
空港で借りて空港で返却するもよし、遠出をする日だけスポット的にレンタルするもよし!
旅のスケジュールと予算に合わせて、レンタカープランをたてましょう♪
保険の種類をキチンと知る
海外でレンタカーを借りるなら、保険だけはケチってはいけない部分だと思います。
無保険で事故り、1億や2億といった負債と心の傷を負って一生を台無しにしてしまわないよう、保険だけはフルカバーしておきたいものです。
「大した距離を運転しないし、島は車も少なくて道も広いから、自賠責さえあれば大丈夫でしょ?」
となるのが非常に怖い(涙)
日本でも自賠責だけで運転している人、まずいませんから・・
自賠責(LP/PP)以外に入っておくべき保険は以下の通り。
①自車両損害補償制度(CDW)
いわゆる車輛保険。
レンタカーをぶつけてしまった!なんて時に、修理代が補償されます。
②対人対物任意保険(EP)
相手や、相手の車などへの補償です。
加入必須です!
1億円とか2億円、あり得る部分です(怖)
補償金額はレンタカー会社によって違うので、きちんと確認しましょう。
③搭乗者傷害保険(PAI)
運転者や同乗者への補償です。
クレジットカードに付帯している保険や、海外保険に加入している場合は、カバーされている場合もあります。
ただし、運転中の事故も含まれるかどうかや、補償金額については、確認が必要です。
④個人所持品保険(PEC)
車上荒らしなどに合った時の、所持品への補償です。
「車に貴重品を置き去りにしない」のが基本ですが、何が起こるか分からないのが海外・・
PAI/PECでセットになっている場合も多いようです。
こちらも海外保険に付帯している場合が多いので、二重になるのが嫌な場合は、確認しておきましょう。
格安な費用のレンタカーは、最低限の保険しか含まれていない場合が多いので要注意!!
①自車両損害補償制度(CDW)
②対人対物任意保険(EP)
だけは必須です!
安さに釣られてうっかりしないよう、気を付けましょう。
事故った時の対応
日本でも、事故ったらまずは110!ですね。
ハワイでも、必ず911(警察)に連絡し、アクシデントレポートナンバーを取得する必要があります。
救急車も911です。
気が動転しているでしょうから、
「Japanese speaking, please」
と叫んで、日本語対応してもらいましょう。
私も、レンタカーを運転するにあたって何が一番心配かって、やはり、事故です。
万が一に備え、
「911」と「Japanese speaking, please!」
これを知っているだけで、かなり安心できます^^;
免許証について。国際免許証は必要?
ハワイでは、21才以上で、クレジットカードがあれば、
日本の免許証でレンタカーをかりることができ、運転もすることができます。
国際免許証はなくても大丈夫ですが、日本の免許証は必携!
ただし、事故などの時に、日本語オンリーの日本の免許証だけでは現地の警察官が事故処理などできないので、
日本の免許証の英訳である国際免許証が準備できればベスト、少なくとも、パスポートのコピーは必携です。
ちなみに、日本の免許証が有効なのはハワイに来てから1年間だけですので、ご注意!
日本で予約する?現地で予約する?
ハワイでレンタカーを借りる場合、
・日本で予約していく方法
・現地入りしてから予約する方法
があります。
「旅のスケジュールは行ってから考える派だから♪」
というポリシーでなければ^^;、
予め日本で予約していく方が料金が安くなる場合が多いです。
「日本から予約のみのスペシャル料金」とか「Web申込限定プライス」とかですね^^
シーズンによっては、当日、希望する車がなかった・・という事態も避けられます。
ナビは必要?Googleマップじゃだめ?
そりゃぁナビがあれば安心ですけど、
結構な追加料金かかるし・・
スマホのGoogleマップは、海外で、ナビの代わりになるでしょうか?
私、GPSナビなしのレンタカーで、一日、ホノルル観光したことがあります。
運転手としてではなく、助手席で、Googleマップ開いたスマホ片手に、ナビしてました。
結論としては、
Googleマップでもいけました♪
ポケットWifiとモバイルバッテリ、フル稼働です^^;
通信データ容量の上限があるようなポケットWifiだとドキドキしてしまうかもですね・・
Wifiもスマホも電池がみるみる減るので、モバイルバッテリの大きさも重要です^^;
ということで、自分でレンタカーする時にはGPSナビも借りるようにしているのですが、
ナビを車に置きっぱなしにしていると、盗難に合う可能性が高いので、
車から降りるときにいちいちナビを持ち出さなきゃいけない
んですよね。
スマホタイプの小型のナビも多くなってきましたが、荷物も増えるし、ナビも意外と面倒だったりします・・
ハワイのレンタカー会社
ハワイでレンタカーを借りる場合、以下のレンタカー会社から選ぶことになると思います。
全て日本語サイトがあって、事前予約可能ですから、あとは
・料金の比較
・現地のカウンターで日本語対応が必要かどうか
などで選ぶとよいですね。
また、H.I.S.やJTBといった旅行会社の予約代行サービスを使うという手もあります。
格安に借りるコツは、自分に必要なオプションを把握すること!
レンタカーを借りる時のオプション項目ってたくさんあります。
・【保険】車輛損害補償(CDW)
・【保険】対人・対物保険(EP)
・【保険】搭乗者障害保険(PAI)
・【保険】個人所持品保険(PEC)
・【保険】ロードサイドアシスタンス
・走行距離無制限
・チャイルドシート
・ナビゲーションシステム
・追加運転手登録
・ガソリン満タン返し不要
それぞれに追加料金がかかるので、レンタカー代を安く上げるコツは、
不要なオプションをつけない!
ということにつきます^^
自分に必要なオプションは何か?
を洗いだし、それによって、
パック料金が安上りか?
ひとつずつオプションを追加していく契約の方が安上がり?
比較してみましょう♪
レンタカーの費用に占める割合が大きいのは、保険とカーナビです。
保険については、まずは以下のことを確認しましょう。
運転者と同乗者の海外旅行保険やクレジットカードに付帯している保険に、
・運転中の事故でけがをした場合の補償が含まれるかどうか
・車上荒らしなどの盗難に合った時の補償が含まれるかどうか
・補償金額は充分か
もし、上記が海外旅行保険でまかなえるのであれば、レンタカーの保険は、
・【保険】車輛損害補償(CDW)
・【保険】対人・対物保険(EP)
だけでよい、ということになります。
カーナビについては、
・道は知ってるから大丈夫♪
とか、
・ポケットWifiを別で借りるのでスマホやタブレットのGoogleマップなどの地図アプリで充分
とかであれば、必要ないですし。
注意点は、日本で事前予約と事前決済をする場合でも、
オプション項目の契約と決済は現地カウンターで行わなければいけないことがある
ということ。
現地カウンターで営業され、余計なオプション契約をしないよう、自分に必要なオプションをしっかり確認していきましょう^^
概して、各レンタカー会社のHPから直接予約する方法が、事前にオプションを細かく選択できるようですね^^
・ニッポンレンタカー
・バジェットレンタカー
・Hertz
・AVIS
・Alamo
・ホノルルオートレンタル
徹底比較派のあなたへ、比較サイトや、お得な予約サイト
時間をかけてでも徹底比較して、サービス的に過不足なく、ベスト価格なレンタカー予約をしたい!
という方に、ありったけの予約サイトをご紹介します^^
まずは、レンタカーを借りる日程と車種(人数や荷物をチェック)、必要なオプション項目を決定しておきましょう。
そして、以下の予約サイトを全てチェックしてみてくださいね♪
時に、比較サイトの最安値よりも安いレンタカーが見つかったりもします^^
レンタカー比較サイト 「レンタルカーズ・ドットコム」
レンタカー比較サイト「レンタルカーズ・ドットコム」は、実は、世界の旅行予約サイト企業であるプライスライングループのサイト。
大手レンタカー会社の最安値を比較してくれるので、本当に便利!
相場感も一発でわかります^^
日本語サポートもあり、しかも、電話・メール・ライブチャットもOK!
私は、分からないことはチャットでチャチャッと聞いちゃいます^^
また、最安値保証をうたっているので、
「〇〇の方が安いですよ?」
ってチャットで問い合わせれば、値段が下がるかも♪
気になったのは、レンタカー会社によって、オプション項目に、対人・対物保険(EP)が無かったこと。
チャットで質問したところ、
「現地カウンターで契約可能です」
とのこと。
一番大事な保険なのに、事前に申し込めないのねーーー^^;
そんなことを差し引いても、非常にありがたい比較サイトであることは間違いありません!
アラモのレンタカー、10%オフクーポン!!
ハワイ滞在中はずっとレンタカーを借りている、という場合、
レンタカー料金が10%割引になるのはかなり嬉しい!!
(ちょっと前まで20%割引だったんだけどな・・)
アラモは、他の大手レンタカー会社に比べると、元々少しだけリーズナブルなのですが、そこからさらに10%割引になるクーポンです。
20%オフ時代に、何度か利用させていただきました^^
注意事項は、
・インターネット申込フォームからの予約のみ、割引適用
・申込みは、日本出発日の土・日・祝を除く4日前まで!
・バウチャーは、郵送ではなく、メールで送られてくるので、自分で印刷して持参
といったところでしょうか。
時間に余裕を持って利用しましょう♪
H.I.S. のレンタカー予約
日本の旅行代理店にレンタカー予約代行してもらう方法もありますよ^^
日本円で料金が表示されるので、分かりやすい(笑)
実は、2018年冬のハワイ島旅行のレンタカーは、H.I.S.の「ゴールドプラン ハワイ(空港レンタル)」を予約しました^^
ハワイ島(リピート)なのでナビ不要、チャイルドシートも不要だったので^^;
ラクしたかったのと、最安値かどうかは不明ですが、ざっと比較したところ、そこそこ安かったのです♪
しっかり予約確認書を印刷済です。
レンタカー会社のサイトから直接予約
レンタカー会社のサイトから、過不足のないオプションを選択して予約するパターン。
オプションの選び方によっては安上りになるかも?
・ニッポンレンタカー
・バジェットレンタカー
・Hertz
・AVIS
・Alamo
・ホノルルオートレンタル
余計なオプションが含まれていてもパック料金の方が安上りなこともあるので、そこは比較しつつ、ですね^^
例えば我が家の場合、パック料金に含まれる追加運転者登録4人分とか要らないんですけど、ラクなのでパック料金で予約したりもします。
英語が苦手な方へのおすすめレンタカー会社と予約方法
オアフ島で借りるなら、日本語対応してもらえるニッポンレンタカーか、ホノルルオートレンタルがよいですね。
あとは、ワイキキで借りる場合は、H.I.S.で日本から事前予約し、ロイヤルハワイアンセンターB館3階にある「H.I.S.レアレアラウンジレンタカーデスク」を貸出営業所として指定すると、日本語対応してもらえます。(車はHertz)
このように、ホノルルではレンタカー会社を選べば日本語対応が可能ですが、ハワイ島やマウイ島などの島では日本語対応はありません。
ニッポンレンタカーは、ナショナルカーレンタル社と提携しているので、ナショナルカーレンタル社を利用すれば、オアフ島のニッポンレンタカーワイキキ営業所(1-808-922-0882)に電話すれば、日本人スタッフがお手伝いしてくれるそうです。
英語に自信がない場合は、とにかく、事前予約と決済を日本で済ませていくことをおすすめします。
現地のカウンターでは、持参したバウチャー(予約票)をホイッと提示するだけにしておくと、英語での交渉が不要で気がラクですし、時間的にもかなり短縮できると思います♪
現地のカウンターで、保険のアップグレードやガソリン込みプランの営業を英語でゴリゴリされて、
結局は割高な契約をしてしまった・・
なんていう体験談も聞きますので、まずは
自分に必要なオプション項目はなにか?
を把握しておき、現地でのゴリゴリ営業に、キッパリと、”No, thank you”と言えるようにしておきましょう♪
渡ハ直前!時間がない!ラクに確実に予約したい派♪
イマドキ、ネットでレンタカーを予約する時も、かなり手順は易しくなっています。
が、安心確実なのは、今も昔も、電話予約!
質問事項なども、その場で聞いてその場で解決しますからね^^
電話予約できるのは、これまた、レンタルカーズ・ドットコム。
しかも、日程とレンタル場所さえ伝えれば、色々なレンタカー会社を比較してくれて、ほぼ最安値で借りられるのだから、
ネットでいろいろ比較する時間もない!
という時には、かなりありがたい電話予約サービスです。
もちろん日本語対応です(笑)
予約の電話番号は、
03-4540-4052
01-2099-7287
営業時間は、
月~金:9:00-00:00
土日:9:00-18:00
我が家のレンタカー利用遍歴。ホノルルオートレンタル編。
ハワイに通い始めて、早20年の我が家^^
最近はもっぱら、空港で借りて空港で返却するパターンですが、
子供が小さくて、ホノルルのヒルトンにこもっていた時代^^;などは、遠出をする日だけスポット的にレンタルしていました。
ホノルルオートレンタルでレンタカーを借りた時の決め手は、
・日本語フルサポート
・車の整備がしっかりしてそう
・リーズナブル
・1日$10での有料駐車場(ハワイアンモナークホテル内)あり
特に、1日$10の駐車場がある、というのはありがたくて、
駐車料金が1日$30のエンバシースイーツに泊まっていた時もお世話になりました^^
ちなみに、エンバシーからハワイアンモナークは、徒歩約15分くらいです。
ホームページもなんだか安心感がありますよね♪
【我が家のマリオットリゾート宿泊記】