我が家に念願のハリネズミがやってきました。
2014年9月にハリコ♀が、2015年9月にパリコ♀が、我が家の一員に♪
最初はシューシューばかりで、
「かわいいだけじゃないんだなぁ」
なんて思ってたけど、今はすっかり、ただただ、かわいいのです^^
ハリネズミの基本情報
ハリネズミとは、
ハリネズミ目ハリネズミ科ハリネズミ亜科に属する哺乳動物の総称。(wikiより)
ということですが、日本でペットとして飼われているのは、ヨツユビハリネズミという種類で、英語ではHedgehog、なんと、「生垣のブタ」なのだそうです。
ひどいわヒドイ(涙)
そういえば、ハリコをそっと電車で運んでいた時、隣に座ったイギリスに住んでいたことがあるというおばさまが、
イギリスでは野生のハリネズミが庭によく出没したのよ!もっともっと大きいハリネズミが!
とおっしゃっていました。
ちなみに、ハリネズミはネズミではなく、どちらかというとモグラに近い種なので、どこかにもぐったり、暗いところが大好き!
油断してると、
トレーナーの袖とかズボンの裾に入ってきて、チクチクが半端なくて泣き笑い!
こらーっ、出てきなさーい!と言えども、逆針でなかなか出てこれない!
という事態に。
クッションの下とか、毛布の中とか、ソファの下とか、カーテンの裏とか、、そんなところも大好き。
ハリネズミの大きさは?
ハリネズミの大きさは、個体差があるのでしょうが、肥満に気を付けていれば、大人になっても、片手に乗るくらいです。
ペットショップで買った時、小さなウサギくらいの大きさになるかも!と言われて、一瞬ひるんだけど、我が家のハリコとパリコは、ガツガツ食べてスクスク育ったけど、体長20センチもないくらいの、かわいい片手サイズです♪
肥満でまるまるとしたハリネズミちゃんの画像を見たことがあるのですが、もちろんかわいいです。
かわいいんですけど。。
肥満で病気になるリスクが増えるなら、私は餌を制限してでも肥満を防ぎたい。。
少しでも長く、ハリコとパリコと一緒に居たいのでね^^
ハリネズミの飼育に必要なのは、ケージ、床材、寝床、回し車、給水器、保温器具。
ハリネズミは、単体飼いが基本。
ハリコ用とパリコ用、双子ちゃんのように、お揃いのお家セットを用意してます。
ケージ:
我が家は、うさぎ用のケージを使ってますが、ガラスの水槽や衣装ケースでもOKのようです。
小さなハムスター用のも一つありますが、これはもっぱら移動用。回し車が入りません、、
床材:
広葉樹の白樺チップを使ってます。針葉樹にアレルギーのあるハリネズミちゃんもいるみたいなので、ご注意を。
新聞紙をちぎったものや、猫用のトイレ砂、ペットシーツなどもよいようですが、ハリコとパリコは、床材をかき集めて寝床につめ込んだり、もぐったり、が好きなので、やはりウッドチップが一番かな。
寝床:
ケージの中に、寝床となる小さなお家を用意してあげます。昼間はじっと暗いお家で寝ています。手作りの寝袋を入れてあげたこともあったけど、床材がびっしり着くし、それを取ってお洗濯するのがなかなか大変でした^^;
回し車:
夜中、ガラガラと回って運動してます!
そして、回りながら、ウンチをばらまくのが趣味のようです(涙)
給水器:
赤ちゃんの頃はお皿に入れてお水を飲ませていたけど、いつでも飲める給水器に慣れさせました。
お皿だと、あっという間に床材に埋もれてしまうので。
保温器具(冬):
冬は保温してあげます。20度を下回ってしまうと、冬眠してしまいます。
冬眠してしまうと、そのまま目覚めなかったりなど、命に関わることもあるようなので、絶対に避けなければなりません。
ハリコとパリコには、「うさ暖」という、うさぎ用のヒーターを寝床に敷いています。
我が家はマンションで比較的温かいので、冬でもこれだけで大丈夫みたいです。
ハリコは、昨年、一度、冬眠しかけてしまいました。丸まって動かなくなり、、。
本当に反省の一夜でした(涙)
ハリネズミのハリコとパリコ♪
ハリコとパリコは、1年違いで、同じペットショップからお迎えしました。
ハリコは温厚で、最近ではあまりシューッと威嚇しなくなり、こころよく(かどうか分からないけど^^;)抱っこさせてくれます。
一方、パリコは、まだまだアグレッシブ^^;
ウンチとってるときも、シューッと針を立てながら私の手に頭突きしてきます。
いちいち、痛いんですけど(涙)
でも、ハリコも去年は、もっとシューシューやってたし、パリコも少ーしずつだけど、落ち着いてきてるような気がしないでもない。
ハリコ、パリコ、君たち、かわいすぎるよ、いつも癒やしてくれてありがとう♪