ハリネズミには、身体の色(カラー)の種類がいくつもあります。
最も一般的なソルトアンドペッパー、薄い茶色のアプリコット、白くて目が赤いアルビノ、ツートーンのパイド、などなど。
ハリコとパリコ、顔の色も違うよ!
ハリネズミの色(カラー)の種類は?
ソルトアンドペッパー(スタンダード)
一番見かけるカラー。1本1本の針は、白と黒のツートーンです。
我が家のハリコはこのタイプ♪
シナモン、シニコット、アプリコット、ホワイト
ソルトアンドペッパーよりも薄い茶色または白。
シナモン→シニコット→アプリコット→ホワイト の順で白くなります。
目が赤い子も。
アルビノ
全身真っ白で、目が赤い。
身体が弱く、病気にかかりやすいと言われています。
パイド
白いブチ模様があります。
我が家のパリコはこのタイプですが、お尻の方半分が白い、ツートーンです。
値段も違うの?
ハリネズミはカラーによって値段が違う、と言われていますが、希少カラーで人気がある種類は、需要と供給の関係で高価になるのだと思います。
我が家は、ハリコもパリコも、ペットショップのコジマで購入しましたが、そちらでは、カラーや雄雌で値段が違うということはありませんでした。
店員さんには、色よりも、
ハリネズミは、性格を優先して選ぶとよいですよ!
とアドバイスいただきました。
5~6匹のハリネズミちゃんたちが売られていましたが、ずっと小屋で丸まっている子もいれば、シャカシャカ歩きまわっている子も。
丸まって警戒し続ける子もいれば、丸まってもすぐにほどける子も。
我が家のような素人は、もうフィーリングです!
この子が元気でかわいい!!
と、ハリコとパリコを連れて帰ってきちゃいました。
目や顔の色も違うよ!
シニコット、アプリコット、アルビノは、赤い目をしています。
皮膚と鼻の色も、黒っぽい子からピンクの子までさまざま。
お顔、つまり、目と鼻の間の部分は、毛が薄い部分なので、皮膚の色が出るのでしょうね。
同じソルトアンドペッパーでも、白っぽい子もいれば黒っぽい子もいるので、人間同様、色白ちゃんと色黒ちゃんがいる、ってことなのかな?
ハリネズミの抜け針 あるある話
ハリネズミ飼いの子どもたちの会話ですが、
「抜けた針、どうしてる?」
という話題になる時、なんと、抜け針コレクションをしている子たちが多いんだそうです!
コルクボードに挿したり、紙にテープで貼っていったり。
我が家の娘は、床材から抜け針を拾い集めては、透明のガラス瓶に保管しています。
パリコはツートーンのパイドなので、パリコのお家から真っ白い針を採取しては、
「これはパリコのお尻の針ーー!」
と喜びながら、せっせと瓶詰めしています(笑)
これはこれで、なかなか不思議なハリネズミ飼いの行動ですね。。