ハリネズミの歩き方がどうもおかしいと感じた時。
足を引きずるような仕草がある時。
ハリネズミ飼いの頭をよぎるのが、「ふらつき症候群(WHS)」。
原因不明で治療方法も確立されていない神経系の病気で、ハリネズミ飼いなら誰しも恐れる病気です。
でも、その前に、爪をチェック!
実は爪が伸びていて歩きにくいだけだった、、
ということがよくあるらしいのです^^;
ハリネズミの歩き方がおかしい?足を引きずる?
ハリネズミの歩き方がいつもと違う、スタスタ歩けていない、足を引きずっているように見える、そんな時。
私たちハリネズミ飼いの頭をよぎる病気は、ふらつき症候群(WHS)ではないでしょうか。
ふらつき症候群とは、原因不明の神経系の病気で、後ろ足を引きずる症状で気付くことが多く、その後、四肢の麻痺、食事や排便が出来なくなるなどの全身症状へと進んでいくようです。
我が家のハリコが風邪をひいてエキゾチックアニマル専門病院に連れていった時、先生が、
「つい先日、ふらつき症候群と思われるハリネズミちゃんが一匹出ちゃったんですよ」
とおっしゃってました。
かわいそうに。。他人事ではありません。。
WHSと間違えやすい病気に、椎間板ヘルニアもあります。
ハリネズミもヘルニアになるだなんて・・ですが、なるんだそうです。。
爪が伸びていないかをチェック!
これは我が家の体験談なのですが・・
ハリーが風邪を引いて動物病院に行った時、最近なんだか歩き方がおかしいんです、ということも相談したら・・
爪が伸びていて歩きにくい
ただそれだけだったのでした(涙)
爪切りをしてあげたら、すぐにスタスタと歩けるように。
↑↑↑ 爪切り直後の後ろ足
ごめんねハリコ、爪が邪魔で、とっても歩きにくかったね(涙)
でも、爪でよかった・・
もしも、爪が伸びてもいないのに、歩き方がおかしい、足を引きずる、足が震える、などの症状が続くようでしたら、すぐにエキゾチックアニマル専門病院に行って下さいね。