キョンキョンこと小泉今日子さん(51)と、俳優の豊原功補さん(52)が、
「恋愛関係にあります」
なんだそうです。
いつもはそんなニュースに対して、
「お好きにどうぞ~♪」
くらいの感情しか湧いてこない私ですが、何やらすごい話題になっているのでニュースを見てみると、、
アラフィフのお二人の最大限周りを気遣いつつも、まっすぐな恋愛宣言には、
「お見事・・」
というか、たくさんの人生経験を積んできたであろう彼女たちの気合いすら感じてしまいました。
さすがはアラフィフの星(笑)キョンキョン。
私もそうですが、漠然と、
「残りの人生、悔いなく生きたい」
と思いはじめるお年頃のアライフィフ世代なら、男女問わず、彼女たちの潔く清々しい姿に考えるもの、感じたことがあったのではないでしょうか。
「小泉今日子が熱愛なんだってー」
私がキョンキョン熱愛のニュースを知ったのは、学校から帰ってきたJKの、
おかーさん、小泉なんとかさん、あのあまちゃんの人、熱愛なんだって!
学校でめっちゃ話題だったよ!
という報告でした^^
「えーキョンキョン、誰とだろう・・」
と、潮騒のメモリー♪を懐かしんでいましたが、それよりも、
今どきのJKって、小泉今日子の恋愛にそんなに興味を示すんだ!
という事実に驚きました。
JKにとっては、51才の小泉今日子さんって、バッチリ母親世代なんですよね。
ドラマとか映画で顔は知ってはいるでしょうけど、
若者にとっても、キョンキョンは「気になるかっこいい存在」として浸透しているんだな
と、感心しちゃいました^^
よく見てます、侮れません、JK(笑)
斉藤由貴さんとか藤吉久美子さんとかには反応しなかったんだろうな(汗)
2人で発表した「コメント全文」にアラフィフの気合いを感じる
せっかくなので、小泉今日子さんと豊原功補さんが同じ日に発表した、見事な「コメント全文」を引用^^
私、小泉今日子は2018年1月31日をもちまして永年お世話になりました株式会社バーニングプロダクションから独立することになりましたことをご報告致します。
バーニングプロダクションにはデビューから36年もの間、育て守って頂いたことに返しきれないほどの恩を感じておりますが、50代になり、残りの人生を意識した時にこのままでいいのかという疑問が心に生じました。より成熟したエンターテイメントの世界を見てみたい。そのために自分が出来ることは何か。マネージメントとアーティストとの関係性も含めて模索して行きたいと思っています。
2015年に立ち上げた株式会社明後日は新しい夢のために設立した制作会社です。設立当初から力をお貸し頂いている俳優豊原功補氏は同じ夢を追う同士だと思っております。また一部の週刊誌などで報道されている通り恋愛関係でもあります。ですが事実ではない記事も多く、豊原氏の関係者の皆様にはご迷惑お掛けしております。豊原氏にはご家庭があります。最初に写真誌に記事が掲載された時、私はご家族に迷惑を掛けないように守って欲しいという旨をスタッフに伝えました。その結果、事は思わぬ方向に動いてしまったまま数年の時を過ごしてしまいました。インターネットや雑誌などには既に離婚されているという誤った情報が流布されており、そのためにご家族の存在自体が伏せられたような形で報じられ続けてしまいました。この一連の報道に対して豊原氏からの発言の機会を奪ってしまったのも私の行動に一因があったのかもしれません。このようなことになり、ご家族にはお詫びの言葉もございません。そして今まで自らが発言しなかったことには後悔の念しかありません。
事務所から独立した今、一個人として全てをこの身で受け止める覚悟でございます。私事では御座いますが、人間としてのけじめとしてご報告させて頂きます。
2018年2月1日 小泉今日子
さすがのキョンキョンですら、
「50代になり、残りの人生を意識した時に」
と言ってます。
アラフィフ世代って、そういう人生のターニングポイントにいるんだと思います。
小泉今日子さんは、人生のターニングポイントで、事務所からの独立と、今後の人生のパートナーとして豊原功補さんを選ぶ、という選択をしたんですね。
見事なコメントではありますが、不倫は不倫、と、豊原功補さんの妻子に同情を向けるのは、まぁ、それはそうです、正義です。
でも、残念なことに、離婚に至る夫婦なんて世の中いくらでもいるわけで。
夫婦のことは夫婦にしか分かりませんし、離婚後のことは、元配偶者と子供にキッチリと真摯に向き合い、対応していければそれでよいのだと思います。
小泉今日子さんは、「一個人として全てをこの身で受け止める覚悟」と言ってます。
気持ちと気合いは伝わりますよね。
本日、小泉今日子さんから独立のご報告と共に記されている件について、私からも述べたいと思います。
私と小泉さんとの関係性はご本人からの報告にあるように、互いに志を共にするパートナーシップであり、恋愛感情も伴っております。そして私が既婚者であるということも事実です。しかし一部週刊誌やネット上で伝えられてきた内容には実際と異なる部分もあり、中には私が既に離婚しているかのように書かれたものもありますが、それは事実ではありません。私には家族、妻子があります。このことで双方関係者の皆様にはご心配ご迷惑をおかけしておりますこと大変申し訳なく思っております。また私自身、家族に対し様々な厳しい思いを強いていることへの自責の念は尽きませんが、それをどのような言葉を持ってここに記すのも相応しいとは思えません。自分自身と家族の問題としてこれからを考えていきたいと思っております。責任は私にあります。
これまでの間、虚実ないまぜの記事や、直接の取材要請も他メディアでの報道もなかったことに違和感を覚えつつもこれを黙認し、口を閉ざしていた自分の数年を反省しております。おこがましくも、半ば私的なことを述べさせていただくことになりましたが、私の心で置き捨てにしてはならないと思うところ、また俳優業の端くれとしての自己と、この先の純然たる創作世界を見つめる上でも、私における事実として発することにさせていただきました。つきましては、今後全て私の一身で受ける所存でありますことご了承いただきたく存じます。
尚、家族とは三年近く以前より住まいを別にしており、家族はこの仕事とは携わりのない明らかな私人であり、一般的な環境の中で日々の暮らしを過ごしております。大変恐縮ですが、家族及び親類などへの取材、詮索等は一切ご遠慮下さいますよう、ご配慮、ご理解のほど切にお願い申し上げます。
豊原功補
豊原功補さんは、2008年に結婚されたそうです。
約20年間もの長い結婚生活だったようですが、「責任は私にあります」と言うとおり、家族の今後についてはしっかり向き合っていかれることでしょう。
お二人のコメントから、豊原さんの妻子に対する最大限のお詫びの気持ちと今後の真摯な対応が伺えるので、そちらはそちらで良い方向に解決されるといいなと思います。
仕事とプライベートを分けない生き方!
もう一つ注目するのは、小泉今日子さんと豊原功補さんの関係が、
「同じ夢を追う同士」
「互いに志を共にするパートナーシップ」
であるということ。
全身全霊をかけた仕事を通して、何年もかけてそんな強い結びつきが出来上がり、そこにさらに恋愛感情が生まれた、ということなのでしょうね。
コレって、今どきの「仕事とプライベートを分けない生き方」ではないですか!!
最強です^^
さすがは我らがキョンキョン、時代の最先端をいってるなぁ・・と感動!!
本当にやりたいことに没頭できる環境を手にしたわけですね・・
惚れた腫れただけではない、
若者たちの恋愛宣言とはワケがちがいます(笑)
一言でいうなら、ちょっと一般的すぎるけど、お二人はまさに「価値観が一致」しているのでしょうね!!
離婚の原因の第一位が「価値観の違い」ということを考えると、逆に、
「残りの人生、価値観の同じ人と連れ添いたい」
というのが、人生のターニングポイントを迎えたアラフィフ世代が一番に願うことなのだと思います。
確かに・・その通りかな。
残りの人生、悔いなく生きたい!
家庭を持つアラフィフならば、良くも悪くも、他人(家族)のために時間と労力とお金を使ってきました。
女性だって、男性だって、そろそろ自分中心に考え始めてもいいんじゃない??というお年頃。
大抵の夫婦は、他人(家族)と自分への重心の置き方にうまくバランスを取りながら、残りの人生もうまいことやっていくんでしょうし、
それまでいろいろあっても、家族の歴史が家族の結びつきをより強くして、手に手を取りあって、最期までともに生きていく、のが理想ですし、大多数の夫婦はそう生きられるのだと思います。
私もそうなりたいし、そうしていくつもりです^^
でもでも、夫婦の形は十人十色。
元々の性格とか、それまでの時間の積み重ね方とか、理想の方向性とか、によっては、
「この人とはもう無理」
とか、
「どうしてもコレがしたい!」
とか、抑えきれないものがハッキリしてくる頃でもあると思います。
とにかく、一度きりの人生、悔いなく生きる権利は誰にだってある!
生活をリセットしやすいのが、子育てが終わりつつあるけど身体はまだ元気なアラフィフ世代なのですから、モヤモヤしているなら、一度立ち止まって、今後の人生を真剣に考えるべきだと私は思います。
世の中の人たち、実はいろんな面白いことしてますよ!
例えば、「卒婚」とかですね^^
極端なことはしなくても、残りの人生を自分に正直に生きることはできるはず・・!
と、そんなことを、キョンキョン熱愛報道で考えた一日でした。
今回の小泉今日子さんと豊原功補さんのまっすぐで正直な熱愛報道では、彼らの「強い結びつき」を目の当たりにし、素直に
羨ましい・・
と思った方たち、多いのではないでしょうか^^
結局、人間、最後はソレなんですよね^^
改めて、大事にしなくっちゃ^^