タイバンコクで、夫婦ゴルフ合宿してきました。
4泊で4ラウンド^^
課題は集中力!!
それはその通りだったのですが、どうも私の場合、
ゴルフへの集中力をそぐ要因は、「キャディさん」にもあるのでは?
と、自分の集中力とスキルのなさを棚にあげて、確信してしまいました(笑)
ということで、4日間、バンコクの3つのゴルフ場で、
おばさん目線でキャディ観察(興味本位)
をして発見したことなどを述べたいと思います(笑)
ゴルフ天国ってこういう意味だったのね~(笑)
この記事の目次
ナワタニ、タイカントリー、アルパインで4ラウンド。
私が行ったバンコク近郊のゴルフ場は、
バンコク在住の知り合いのお力もお借りして、私みたいなへなちょこゴルファーにはもったいなさすぎる名門ばかりです^^
クラブハウスに入れば、ここは高級ホテルか!?と目を見張り、
ロッカールームに入れば、ここは高級スパか!?とはしゃいできました^^
この手のゴルフ場は、圧倒的に女性ゴルファーが少ないので、ロッカールームなんてほぼ貸し切り状態!
めちゃくちゃ贅沢気分が味わえます^^
こちら↑は、タイカントリーの女子ロッカールームの中。
この奥には・・
こんなジャグジーまでありました・・入らなかったけど~^^;
この3つのゴルフ場ならば、一番女子ウケするのは、ダントツでタイカントリークラブではないでしょうか^^
ナワタニは、2018年8月の時点では、さかんに改修工事が行われていて、工事中やメンテナンス中が多かったです^^;
グリーンには砂が撒かれててビックリ・・
タイカントリーは、5年前にも行って、その美しさに感動したコース!
今回はタイカントリーで2ラウンドしました♪
変わらず美しい池やバンカーにやられましたが、非常に快適にプレイできました!
トカゲがそこらじゅうに!池の魚を食べてました・・
フクロウも^^
日本人に慣れたキャディさんが、「とかげ!」「ふくろう!」と、教えてくれます^^
アルパインは、難しーーーい!!
フェアウェイは狭いし、アイランドグリーンいくつもあるし、グリーンも傾斜いっぱいで速っ!
上級者向けのコースだなぁと思いました。
アルパインは、日本人率が高く、80%くらいなんだそうですよ!
なので、キャディさんの日本語力はナンバーワンでした^^
ゴルフ場のレストランのご飯について♪
日本のゴルフ場のご飯は、まぁまぁ、って感じで、大した期待はできないけど、
タイの高級ゴルフ場のレストランのご飯は、タイ料理しか食べてないけど、きちんと作られていて、ハズレなしでした^^
フレッシュフルーツのシェイクが美味すぎ~
毎回のお楽しみでした^^ ナワタニのパイナップルシェイク。
パッタイとかトムヤムクンとか、定番タイ料理のレベルが高い!
タイカントリーのオレンジのシェイク。
タイカントリーのソムタム、超辛かったけど、超美味しかった~^^
8月は雨季で、ゴルフもどちらかというとオフシーズンのようで、待ち待ちになることもなく、
ラッキーなことに、4日間、一度も雨に降られず、最高気温30度くらいという、もちろん暑いのだけど、熱中症になりそうな感じではなく、東京よりも快適なお天気でラウンドできました。
贅沢なこっちゃ!!
キャディ観察の率直な印象。「おねえちゃん遊び」的要素アリアリ!
そして、本題!!
日本では、高級ゴルフコースは別として、今やセルフが主流ですが、
タイはプレイヤー一人にキャディさんが一人付く
んですよね。
義務です、義務。
カートは2人乗りなので、新婚さんでも別々になって、
ほぼほぼキャディさと2人の世界でプレイする
わけです。
ティグラウンドでティーショットしたら、次にツレと会うのはグリーンとか、
キャディさんとコミュニケーションとれなければ、結構孤独なラウンドになったりもするわけです(笑)
夫婦2人でラウンドしていた時はなーんとも思わなかったんですけど、現地に住む夫の知り合いも一緒にラウンドした時のこと。
ははーーーーん、こういう感じなのねーーー、なーるーほーどーーーー!!(笑)
タイはゴルフ天国っていうけど、
こういう意味の天国ねーーーー(笑)
というのも、待ち時間とかの彼らとキャディさんの会話を聞いていた時、
ここはどこ?
という感覚に襲われた私・・
夫の知り合いが発する冗談を耳にし、キャッキャとはしゃぐキャディさんを目の当たりにし、
ここは、おねえちゃんがいる飲み屋か!?
みたいな空気を感じたんですよね(笑)
うちの夫は、私に気を使ったのか、いや、もともとおねえちゃん遊びは苦手なハズなので、
そもそもキャディとはプレイのための必要最低限の話しかしてないみたいでしたけど、
一つ確信したことは、
エンジョイ型のタイゴルフは、少なからず、おねえちゃん遊びの要素がある!!
ということ。
真剣にゴルフをしに行く方たちにとっては、どーでもいい、逆に迷惑な話なんでしょうけど。
でもでも、この事実を知ると、タイカントリーで、
ひときわ若くてキレイめなキャディが、メンバーと思われる欧米人のお客さんとあつーーーいハグをしていた
というシーンも納得できる(笑)
単なるお得意様なのか、それ以上の関係なのか、分かりませんけどね^^;
アルパインでも、
日本人のおじさんがキャディのお腹にグッと手をまわして記念写真とってもらってたしなぁ(汗)
日本じゃあり得ませんよねー(笑)
ぎこちない手とニヤニヤ顔がおもしろくって、私がジロジロ見ちゃったもんで、おじさん、きまり悪そうにしてて、申し訳なかったですねー(笑)
で、試しに、検索エンジンで、「タイ キャディ」と入力してみると、「19番」というキーワードが自動で出てきました。
19番ホール(笑)
まじか(笑)
何卒、日本人の品位を落とさぬよう、お願いしたいものです。
いやはや、いくつになっても、未知の世界を垣間見るのは楽しいものです!!
でもですね、それなら、
女性プレイヤーにはお兄さんキャディを用意してくれてもよいのでは??(笑)
19番はないにしても(笑)、若い男子にクラブ運んでもらったりボール拭いてもらえるなら、ゴル友たちと張り切ってタイゴルフ合宿を企画するのになぁ^^
キャディさんとの距離の取り方は各自で考えましょう^^
失礼にも、タイのゴルフ場のキャディさんを「お姉ちゃん」呼ばわりしちゃいましたが、
お姉ちゃん扱いされることに慣れているだけで、ほとんどのキャディさんは真面目にキャディのお仕事をされているのだと思います。
ゴルフ場も心得ているようで、私たちが夫婦で行った時は、
夫には、自身もゴルフが上手だというテキパキ系のキャディ、
私には、キャディ歴20年のママさんキャディ
をあてがってくれました^^
今回は、タイカントリークラブで2日連続でラウンドしたのですが、
「明日も来るんだー」
と言ったら、
「えー、奥さん、お願い!!明日も私!!(指名して!)」
と。
いい人だったので、「いいよー」と言ったら、
「奥さん、やさしーーー!」
と、私の腰に後ろから手をまわして抱きついてきたのにはビックリ(笑)
人懐っこくて、かわいらしいタイ人女性。
おじさんたちがヨロコブのも分かりますね(笑)
では、女である私が陥るキャディの罠とは??
なんか、コミュニケーションとりたくて、おしゃべりに夢中になっちゃうんですよねー(笑)
だって、2人乗りカートでキャディさんと2人っきりですよ?
私はもう、興味本位で、キャディさんのこと、聞きまくるタイプです^^
何年キャディしているの?
ずっとここのゴルフ場?
結婚してる?何歳?
子供は?いくつ?男の子?女の子?うちはねー、、
ゴルフはするの?ベストスコアは?
日本好き?
タイ料理おいしいねー
などなど・・
現地の人のことに興味ありすぎて、日本語と英語ごちゃまぜで、おしゃべりに夢中になって、ゴルフに集中できないという・・
実際、クラブを運んでくれるだけじゃなく、どこ狙えばいいか、何ヤード打てばいいか、グリーンではボールまで置いてくれて、スコアも書いてくれて・・
至れりつくせりすぎて、なんか、自分で考えなくなっちゃうんですよね(汗)
いけないパターンです・・
と、私には、こんな落とし穴がありました~。
いやいや、集中力じゃなくて、ゴルフの腕の問題の方が大きいんですけどね(汗)
【我が家のマリオットリゾート宿泊記】