お恥ずかしながら、私、つい最近まで、
我が家がコオリナで購入したマリオットバケーションクラブ
と、
日本でセールスしているマリオットバケーションクラブアジアパシフィック(AP)
の違いが分かっていませんでした^^;
日本で参加した説明会で、ハッキリと知りました^^;
我が家はオーナー歴3年の初心者なので、各地で参加した説明会で初めて知ること、いっぱいあります~
勉強勉強!!
この記事の目次
違い① アメリカとシンガポール
我が家がコオリナで購入したのはアメリカのマリオットバケーションクラブ、
日本でセールスしているアジアパシフィック(AP)はシンガポールのマリオットバケーションクラブ、
なんですね。
アメリカのものは、日本国内で販売することができません!
なので、ハワイでセールスを受けて、
「日本に帰ってちょっと考えてから契約でもいいですか?」
と聞くと、
「それはできないんです」
と言われます。
契約を迷っている場合は、とりあえず現地で契約書類を書いてしまい、
帰国後にクーリングオフする
という形になります。
つまり、日本で説明会を行ってセールスを行っているのは、マリオットバケーションクラブアジアパシフィック(AP)の方です。
違い②APのホームリゾートは7つのマリオットリゾート
アメリカのMVCは、世界中の50カ所以上のマリオットリゾートがポイントで利用できますが、APのホームリゾートは、マリオットが保有している一部のリゾートです。
この「一部の」というのは、具体的には以下の7つのマリオットリゾートです。
・コオリナ
・カウアイ島
・バリ
・プーケット
・バンコク
・ラスベガス
・ゴールドコースト
もちろん、APのホームリゾート以外のマリオットリゾートも利用可能ですが、エクスチェンジプログラムを通すひと手間があります。
違い③APは2056年までの期限付きの利用権
アメリカのMVCは永代所有で、不動産登記するのに対し、
シンガポールのMVCアジアパシフィックは、2056年までの利用権で、不動産登記はありません。
期限付きである分、安く購入できるのであれば、アジアパシフィックでも問題ないのかな
と、説明を受けた時は思いました。
期限付きとはいっても、2056年には、私たち夫婦は、88歳ですし(笑)
違い④APのWebサイトは、日本語対応
アメリカのマリオットバケーションクラブのWebサイトは、英語オンリー。
シンガポールのマリオットバケーションクラブAPのWebサイトは、日本語対応あり。
↑日本人オーナーの割り合いの違いなんだと思います。
リゾートの予約だけでなく、ポイントの残高を確認したり、宿泊に必要なポイント数が分かるポイントチャートを見たり、タイムシェアのポイントをリワードポイントに移したり、インターバル社の交換利用の手続きなどなど。
すべて、上記Webサイトで行うことになります。
なので、英語が極端に苦手・・という場合は、日本語ページのあるAPがラクだと思います。
当然ですが、ライバル関係です(笑)
同じマリオットバケーションクラブでも、アメリカのMVCとシンガポールのMVCアジアパシフィック(AP)は別会社ですから、当然、
お互いのことをよく言いません(笑)
セールスですし、自分のところのポイントを買ってほしいですからね^^
実は私たちがAPのセールスを受けた時、仮契約までしてクーリングオフをさせていただいたのですが、そのことをハワイ島ワイコロアの説明会の時に話したら、
「それは正しい決断でした」
と褒められました(笑)
アメリカのマリオットバケーションクラブか、シンガポールのマリオットバケーションクラブAPか、
どちらが自分たちに合うのか?
は、上記の違いを押さえた上で、あとはセールスで提示される値段で判断するとよいのかかなと思います。
【我が家のマリオットリゾート宿泊記】