ハリネズミのパリコのお腹がパンパンに膨れてしまったという症状で病院に行ったら、
悪性腫瘍(癌)による腹水と診断され・・
今回は、残りの腹水を抜き、レントゲンと触診で腫瘍の場所を探してもらいました。
もし肺に転移していたら、余命は長くないということでしたが、肺はキレイでほっ(涙)
今後の治療方針を先生と相談してきました。
残りの腹水を抜く・・
2日前に、小さな注射器12本分の腹水を抜いてもらったのに、今日はそれよりも多い13.5本分(涙)
写真じゃ分からないけど、2日前より、腹水の色が薄くなってました!
つまり、血液成分(腫瘍からの出血)が少なくなっているということ^^
腹水は、ほぼ抜き切ったようです。
2日前、380gだった体重が、220gに(涙)
ふとっちょパリコ、って思っててごめん(涙)
ほんとは、こんなにガリガリパリコだったんだね(涙)
思い返せば、あまり動き回らなくなっていたのは、動けなくなっていたんだよね・・
4才半のおばあちゃんだし・・って年のせいにして、食欲が落ちるまで気が付かずにごめん(涙)
ああ、3回りくらい小さくなったパリコ、弱弱しい・・
レントゲンと触診で腫瘍の場所を探したけど・・
お腹の皮の下はすぐ内臓、ってくらい萎んだお腹は、かなり触診しやすいに違いないっ(汗)
その前に、レントゲンを。
本当は、読影の邪魔になる針は映したくないのだけど、今のパリコに不自然なポーズは無理と判断し、私がパリコの両脇を手で押さえて、私の両手ごと撮ってもらいました。
針で見づらいレントゲン画像によると、
分かりやすく大きくなっている腫瘍は見当たりません。
一番の良いニュースが、
肺がキレイ!!
肺に転移していたら、余命は短いのだそうです。
つまり、パリコ、まだまだ生きられます!!!!!
次に、触診。
触診でも、大きな腫瘍は触れません。
つまり、肝臓、すい臓などの小さな臓器の腫瘍でしょう・・とのこと。
分かりやすい血尿や出血はないけど、ちょっと緑がかった便に潜血反応があるので、腸管の可能性も、と。
手術で摘出可能な子宮以外の部分に腫瘍がある可能性が高い・・
つまり、癌と共存していく道しかないということ。
パリコの今後の治療方針
どこに腫瘍があるかはハッキリしなかったけど、
ご飯をたくさん食べさせて体力を付け、
腹水が溜まって苦しくなったら腹水を抜いてもらい、
癌と共存していく。
パリコの治療方針はこんな感じになりました。
とにかく、肺がキレイでよかった^^
まだ大丈夫^^
次は、弱ったパリコに増えてしまったダニ退治!
家族皆でしっかりとかわいがりながら、パリコが苦しまないよう、注意深くお世話していきますよっ!!
めざせっ、5度目の冬越え\(^o^)/